Te-Sera-Sera

はじめまして。てーはやといいます。このブログは国際協力業界で働きながら感じたことや、疑問に感じたことなど、国際協力に関するトピックを中心にしながら、様々な社会問題についても考えてもらうきっかけになればと思い始めました。ちなみにブログのTe-Sera-Seraという意味は、私のあだ名である「てーはや(Te-haya)」のTeと、「何とかなるさ」という意味の「Que Sera Sera」という意味を合わせたのが由来です。

地方大文系学部卒&協力隊未経験者が開発コンサルタントとして働いている話。その1。

こんにちは、てーはやです。

昨日のブログでそもそも開発コンサルタントとは何って言うことをお伝えしてきました。特に語学力と専門性が必要やで!といったものの、総合政策学科(現:人文社会学科)の卒業のみで修士号を持っているわけでもなくまた特定の専門性を持っているわけでもないです。


ではなぜ私が開発コンサルタントの仕事に就くことができたのかその理由をお伝えしたいと思いますまた開発コンサルタントに興味のある方はこのルートだと働きやすいと言うことを2回にわたってお伝えしたいと思います。1回目の今日は昨日の補足っぽいですが、開発コンサルタントの募集の現状について、そして明日は自分が実際にしたことをお伝えしていきたいと思います。

 

 


開発コンサル業界は実力社会

国際協力業界は基本的に即戦力をしているため、実務経験が長い人が有利になっています。なのでNGOでもそうですし、開発コンサルタント業界もまた然りです。また、昨日最後の方でもお伝えしたと思うのですが、開発間コンサルタント業界は専門性がないとなかなかなりにくい職種です。なので、特定の専門性を有している修士号を持っている、もしくは一度JICAやNGOなどで一定年数を積まないとなることは厳しいです。会社にもよりますが、実務経験でだいたい5年程度積まないとなかなかなることは難しいと個人の感覚で思います。


青年海外協力隊を経験していれば修士号がなくても働けるかも?

自分がこの仕事で出会う多くの方が青年海外協力隊の経験者でした。なので個人的な感覚としては修士卒よりも協力隊経験者の方が多い気がします。青年海外協力隊では基本的に自らが仕事を作っていかないと基本的に仕事は無いらしいので、現地にいる間に専門性が磨かれるものだと考えます(ただし、私自身は協力隊の経験者ではないので、憶測でしか語れません。ちなみに私は協力隊の応募に4回落ちました。協力隊にならなかったと言うより言う、なれなかったのです泣)。自分は聞かれることはなかったですが、弊社の面接を受けに行ったときに、同期の協力隊経験者が「え、どこの何次隊?」っていう入りから始まったそうな。こういうコミュニティってすばらしいですね(自分も経験したかった…笑)

 

というところで今日はここまで(明日朝早いので…笑)。

それではまた明日!